かやく飯について
「かやく飯」のかやくは「加薬」と書きます。
加薬とは、関西では五目飯に加える具のこといいますが、漢方で主薬の
薬効を高めるために加える少量の補助薬を意味します。
かやくのこだわりは、お米です。近江八幡の園田耕一さんが丹精込めて作った 「えんこう米」を使用。このお米をお店の保冷庫で管理し、炊く分だけを都度精米。一年中新米の美味しさをキープしています。
このこだわりのお米に、昆布と鰹からとった美味しい出汁と加薬をあわせ、羽釜で一気に炊き上げます。
お米の美味しさをさらに引き出した、どこか懐かしく優しい「かやく飯」是非ご賞味ください。
かやくの空間
かやくは築100年以上の古民家を改修した、全22席の小さなお店です。
そのため、ランチ営業時は混み合う日もございます。
お食事がお済みのお客様で、お待ちのお客様がいらっしゃる場合は、お席をお譲りいただけますよう、ご協力をお願いいたします。
また、かやく店内は終日全面禁煙とさせていただいております。ご理解を賜りますようお願いいたします。